海外FX業者「TradeView(トレードビュー)」のレビューと評判!

海外FX業者である「TradeView(トレードビュー)」は、ケイマン諸島金融庁に正式に認可をもらっている中堅のFX業者。日本ではまだまだ知名度はそこまで高くありませんが、非常に優秀と評判。そのトレードビューを徹底レビュー!

TradeViewにビットコインで入金するときの2つの注意点!

海外FX業者「TradeView(トレードビュー)」では、ノンバンク方式を採用する海外FX業者の中で初めて仮想通貨ブロックチェーンを取り入れ、入出金が可能になりました。

 

2018年8月現在ではビットコインビットコインキャッシュによる入金が可能になっています。

 

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銀行による海外送金と違って手数料が激安で、送金スピードもその日のうちに完了するので非常におススメなのですが、2つほど注意点があります。

 

送金先を間違えると資産を永久に失う

 

送金する際に送金先を間違えると、セルフGOXと呼ばれ、自身のミスによりビットコインなどの仮想通貨資産を喪失し、永久に資産を失ってしまうことになります。

 

必ず送金先アドレスなどの入力間違いがないかを、3回は最低でも確認しましょう。

 

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送金をミスした場合、TradeViewでも対処できません。

 

銀行送金の場合は送金ミスによる責任は銀行になるため、万が一のミスでもあなたの口座に資産が返ってくるかもしれませんが、仮想通貨の送金に関しては全て自己責任。

 

責任の所在が全てあなたにあることは覚えておきましょう。

 

為替をする場合ビットコイン法定通貨に変えることになる。

 

為替をする場合は当然入金したビットコインなどの仮想通貨を法定通貨に変換する必要がありますので、ビットコインなどの仮想通貨資産を法定通貨に戻すことになります。

 

もし、為替でドル円のトレードで損して資産を減らし、逆にビットコインなどのレートが上昇してしまった場合、結果としてはビットコインを持っておいたままのほうがよかったということになります。

 

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発展途上にある仮想通貨の先行きはわからないため、予想もしない暴騰に見舞われたとき、ドル円トレードをしたいばかりに法定通貨に変換してしまったビットコインに対して後悔の感情が湧いてくるかもしれません。

 

投資家としてのメンタルを考えると、もし仮想通貨資産を長期保有で持っておきたい考えが少しでもあるのであれば、1万円分のビットコインを払える状況にあったとしても慎重に判断して決めましょう。

 

もしかしたらその時は0.01ビットコインが1万円分だったとしても、数ヵ月後には0.001ビットコインが1万円分になっているかもしれませんからね。

 

法定通貨に変えた分置いていかれてしまうリスクは頭に入れておくべきです。

 

以上が、TradeViewにビットコインなどの仮想通貨を入金する際の注意点です。

 

よくよく検討したうえで決めてください。